言語化を意識する。
経営も仕事も感覚である程度は出来るし、どうとでもなる。
これは語学に近いと思っていて、
英語を勉強していなくても現地でコミュニケーションを取れたりする感覚に近い。
しかし、より高みを目指すなら何をするにしても言語化が必須となる。
(もっと自分自身経営知識を養わないとダメだな。)
英語で単語の意味はわかるし聞き取れるけど、
同じ単語でも使うケースによって意味が変わる時あるよね。
動詞とか、~詞とかいうやつさ。
ほら、俺ここで言語化が出来ていない。語彙力不足って奴だ。
実は最近、一カ月近く研修をしてもらう機会があり、
その会社で一つの業務を様々な人から教わる事で、
この人は今何を考えて教えてくれているんだろうとか、
どう伝えようとしてくれているのかを意識的に組み取るようになってきました。
(一つの業務を丁寧に月間単位で教えてもらうのは10年数年ぶりだと思う。)
当然教える側の知識や、感覚の度合いも違う。
実務はうまいけど教えるのが苦手って人や、
その逆の人もいると思う。
その時に、ふと思い出したのが【認知特性】だった
相手の【認知特性】を理解して、
教え方や教わり方を変えるだけで大きく変わる。
逆に自分がどういう認知特性があるかわかっていれば吸収もしやすい。
・視覚優位者
・言語優位者
・聴覚優位者(さらに細かい分類訳があるが)
これを一般メディアで行う際は、
「ターゲット」が「どの様な認知特性」を持つ割合が多いかが重要。
10代ギャル向け記事を書くのと、50代向け経営者層に書くのとでは、
相手の情報感度も、認知特性も全然違う。
当然配信・拡散すべきプラットフォームも変わってくる。
コールセンターの様に言葉だけで伝える時は、
どれだけ一つの表現を言語化して相手に伝えられるかが非常に重要になる。
”目の前にある商品をどう表現し伝えられるか”
を研修でやってみると自分の語彙力の確認が出来て面白いかもしれない。
醤油を醤油と言わずに伝えてみるとかね。
そうする事が、結果として日々仕事で繋がっている皆様の
お役立ちに繋がると本気で思っています。
いつも皆様本当にありがとうございます。
【感謝】
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